猛虎とオネストシーフのナーフで思ったこと
こんにちは、しーと申します
さて、新パックが追加されて1週間もしていない本日7月3日、同月6日のメンテナンスにて、
ロイヤルレジェンドの「君臨する猛虎」、
ロイヤルブロンズ新カードの「オネストシーフ」
がそこそこナーフされるという情報が公開されました
始めに、僕自身はあまりシャドバというゲームをやりこんでいない人間なので、的外れだったりよく分からないことを言っている可能性がありますがそれを承知の上ご覧下さい
今回ロイヤルをピンポイントでナーフすることとなった要因として、アグロ系の連携ロイヤル、コントロール系の進化連携ロイヤルの勝率がかなり高く、他のデッキの勝率は普通だった、という旨が公式サイトにあります
まあそうだったんでしょうね、オネストシーフはなかなかやってるカードですし、猛虎はアクセラレートのおかげで序盤に引いても嬉しいので安定しており、両方とも3枚積み確定のカードでした
そして、そこがナーフされることによって盤面と手札のバランスが少し悪くなるので、連携という強力なテーマを活かしきることが難しくなる、ということなんだと思います
しかし、僕は今回のナーフによってアグロ連携ロイヤルや進化ロイヤルの勝率がどのくらい落ちるか、言うなれば勝てていたマッチアップを取りこぼすようになってしまうことになるかが想像がつかないので、
勝率が云々というマクロ的な視点での考察はやめて、ミクロ的な観点、すなわちどのシーンでナーフが痛く出てくるのかをそれぞれ考えてみて、結果今回のナーフがどれくらいロイヤルに痛手なのかを考えてみたいと思います
まず、オネストシーフについて〜
ケース1…2tでの11展開(オースレスナイト等)、213に弱い
これはそこそこ致命的、2コストとしてキープしづらくなった
ただしどのみち靴が手札に入ること、カゲミツやシールドフォーメーション等、面をちょろまかせるフォロワーも多いので、出してもフォローはできる
ケース2…中盤以降に進化後一方で取りにくい
フェイランで盤面強化して取りこぼしを狙うアグロ連携ロイヤルにとっては痛いポイント
とはいえ2点フォロワーまでは一方で取れるので今の環境だとだいたいのケースでは一方取れると思う
次は猛虎について
ケース1…序盤でのトップ→4tアクセラ出し
これがなくなるので3枚積みはほぼナシになったと思う
先攻で同じ数連携を稼ごうとすると2枚以上手札が必要で、オネストやシールドフォーメーションなどのパワカの温存がしづらくなる
ケース2…中盤での連携カウント稼ぎのために被った猛虎をアクセラで切る
主にアグロ連携ロイヤルで使う手法
そもそもリッチな使い方であって、今後は代わりに他のパワカを押し付けながらになるのでそこそこ右手が大事になる
2枚について2つずつ例を出してみましたが、個人的にはどちらのナーフもそこまで痛手ではないのかな、という気がしました
なぜなら、そもそも今回のナーフで勝率1位と言われていたアグロ連携ロイヤルが、疾走にフタされながら盤面を押さえられると割と早く息切れしてしまうデッキ、比較的メタりやすいデッキなので、そもそも使い手が減っていくビジョンもあり
進化ロイヤルについては猛虎アクセラはそこそこ痛いものの、猛虎を1枚減らした枠に新しくメタカードや序盤のカードを追加できるので面白くなるなあと思ってます
オネストシーフの枠に関しては、アグロ連携ロイヤルでは序盤の弱さが目立つので減らす選択肢がありますが、進化ロイヤルでは進化が即時発動、2コストという軽さ、靴の重要度も高い、ということで3枚積み確定です
特に今回のナーフで注目されそうなのは元帥ですね〜個人的には2枚積みたい
というか猛虎が便利だったせいで元帥が減っていたので、猛虎を減らしたぶん元帥が入ってくるのは普通かなあという意見
このくらいですかね
今回のナーフは前期のなんとかエルフを彷彿とさせるほど超早かったのでどうなの?と思いましたが、このナーフが正解かどうかは3ヶ月後に分かるのでしょう
機械エルフは壊れてたからピンポイントでナーフされて当然だったけども()
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m