シャドバのブログ

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番外編 黄金都市の運命やいかに

 

 

こんにちは、しーと申します

 

 

 

 

今回は10月28日発表、同月29日メンテナンス以降施行になりました、今環境のバフとナーフについての雑感となります

 

 

最初に、ぼくは特にガチ勢でもなんでもない一般プレイヤーなので今後の環境の予想などは当てにならない可能性があることを念頭に、気軽に目を通していただけたらと思います

 

 

 

まず目玉のナーフから

 

 

 

ビショの黄金都市が

 

 

コスト3、直接召喚の場合は4PP払う

 

 

に変更になります

 

 

 

 

つまり4ターン目以降じゃないとそもそも直接召喚できなくなりました、ということであり

(しかも4ターン目では同時に横に鐘とかは置けない)

 

 

直接召喚という行動保証のおまけがついてる祈りの燭台になった、ということですね

 

 

いちおうアンリミ限定ですが熾天使の剣が効かなくなったので手札から3PPで出す分には1ターン遅くなるだけ、という見方もできます

 

 

 

アンリミの黄金都市は当然オワコンです

 

 

 

 

 

 

 

そして今回のメンテでバフがかかったのが

 

 

 

 

ネメシスのマーキュリーイージス・シオン

 

 

 

コスト8、アクセラレート3

 

に変更になります

 

 

元がコスト9のアクセラ5なので相当の強化です

 

 

 

破壊耐性こそありますが、もともとポン置きするには遅すぎて活かしきれないためアクセラが本体みたいな感じでしたが、

 

進化があまり要らないフィニッシャーとしてラグナアウェイクがあるのでその前のターンに遅延するためにポン置きできるようになったのは偉いのかもしれません

 

 

 

まあシオンみたいなのは何枚も入れられる枠でもないと思うので、レジェンド救済といえば聞こえはいいですが、AFネメシスにピン刺しで展開と同時にいい感じにアクセラ切れたらいいよなあっていうところに落ち着くと思います

 

 

そもそも今のAFは序盤きっちり動けないとパワー不足感があって使いづらい(´-`)

 

 

 

 

 

 

ということで、今回は主に黄金都市のナーフが黄金都市入りの自然ビショにどれくらい影響が出るのか、というのを考えたいと思います

 

 

 

 

とにかく、今の採用カードの中で黄金都市と見るからに相性が良いのを列挙しましょう

 

 

 

黄金の鐘→カウントが1減る=1ターン早くドローできるのでアニエスを早めに引き込める、飢餓の輝きやムニャールにアクセスできるドロソ

 

ムニャール→ナテラ同時置きで即開け、アニエスコスト下げ要員、1コストとしては破格だが1コスト相応の脆さ

 

ウィングナイト→黄金都市を置くことで条件を満たしやすい、特にアグロ寄りのカード

 

エンジェルラット→黄金都市置けば疾走しやすい

 

エクセス(アクセラレート)→即時発動なのでリーサルにも使える、アニエス下げ要員

 

スフィンクス(アクセラレート)→黄金都市からのムーブを押し付けられる

 

 

 

 

ぱっと見た感じ、自然ビショというデッキは、ムニャール、ラット、ミルフィ等の疾走でちまちまリーサルを近づけながら、さらに黄金都市の行動保証により事故を減らしつつビショっぽい除去もできるミッドレンジ〜コントロールという印象があります

 

 

 

では、今後のこのデッキはどうなるでしょうか?

パワーが格段に落ちて、今まで勝てた相手に勝てなくなってしまうんでしょうか?

 

 

 

 

 

僕はなんとなくですが、そこまで弱体化するとは思わないです

 

 

 

 

今回のナーフで1番大きいのはエクセスの即時発動がしづらくなった、ということだと思います、それは自然ビショを使ってる人だけ思うことではなく、どちらかと言うと自然ロイヤル、ネクロ、ドラゴン等、ほかのデッキを使ってた人の方が分かるかと思います

 

 

 

しかし、それは相手の動きを見てから確定除去を2コストで撃てたという今までの黄金都市エクセスがクソしょうもなかっただけであって、

 

相手の動きを予測して除去を「予約」するエクセスならかつての愚神礼賛のようにゲーム展開をコントロールできるカードとして積極的に採用できる

 

しかもなかなか手痛くナーフされた黄金都市を絡めて今後も使うとしてもそれが免罪符というか、なんでも除去できる超便利てま崩壊カードではなく黄金都市と合わせて他のデッキのメタとして採用していると考えてもらえるようになる

 

カードの一つ一つに採用理由がついて、脳死採用でない分、枚数も考慮されるようになる

 

嬉しい事だと思います

 

 

 

 

少し逸れました(´-`)

 

 

 

何が言いたいかと言うと、今まで脳死で使われてきた、特に低コストのカード、エクセスをはじめムニャール、ウィングナイトあたりが使いづらくなると思われるので、黄金都市を採用するにしても中盤が強いリストにする必要があるということです

 

 

そして、そこで1番負担がかかるのがミルフィです

 

 

4コスト枠として黄金都市を採用するならば4ターン目にはミルフィは投げられませんからできたらエンハンスでドローしつつアニエスを下げたくなるところですが、今の環境で4パスしてるとクルトで返せるか返せないかギリギリぐらいの盤面で返ってきます、

 

でもだからといってクルトに進化を切れば切るほど黄金都市のテンポロスがのしかかるので、7ターン目までに別のミルフィ+エクセスなどの除去しながらドロソを集めるムーブが不可欠になっています

 

そもそもウィングナイトやムニャールといったカードを最序盤に投げられないぶん相手のライフリソースを速いタイミングで奪うことが困難なので、ミルフィでの疾走がないとリーサルターンが遠のくのみです

 

 

とはいえ、コントロール力、ドロー力のバランスが整っているデッキタイプなので遅い展開でも勝てる相手にはまだまだ強いのかなと思いますが

 

 

 

なので、僕はこのデッキはそこまで弱体化しないとは思いますが、ミッドレンジとして考えた場合、めちゃくちゃミルフィに依存した使いづらいデッキにはなるのかなと思っています、エイラがエイラ引けないと話にならない的な感じで(`・ㅅ・´)

 

 

 

 

まあリノセウスには絶対に勝てないようになると思います

 

なぜリノセウスもナーフしなかったのか、コレガワカラナイ

 

 

 

 

 

 

環境としては他の自然デッキ、機械ロイヤルあたりはだいぶ強くなりそうですね、プロリーグでは今度こそリノエルフメタで自然エルフが見れたらいいなあ…(´-`)

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

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